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石見銀山街道(降路坂道)のルート情報

最終更新日:2024-05-01 22:16:34 ※ 街道ルート情報の見方はこちら
石見銀山街道(降路坂道):全体標高グラフ
石見銀山街道(降路坂道)全体の標高グラフです。

ルート情報

※主要駅や約20kmごとの鉄道駅などで区切ってあります
区間 宿場など
大森~温泉津 西田

石見銀山街道(降路坂道)の概要

江戸時代以前に毛利氏が石見銀山を支配していた当時は、銀の積み出しはこのルートを使って温泉津から行なわれていました。 江戸時代に入ってからは陸路で尾道・笠岡へ抜けるルートが使われるようになります。 しかし、大森には石見東部の中心地だったため、このルートは引き続き重要な地位を占めており、幕府の巡見使もこのルートを利用しています。

参考資料

  1. 池橋達雄監修『 定本 島根県の歴史街道 』樹林舎,2006年, P179