街道の歩き方
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街道歩きの情報収集

街道歩きをするためにはルートや見どころなどの情報収集をしなければなりません。 本かサイトで集めることになりますが,自分の歩く街道にあった情報収集をしなければ遠回りになってしまいます。 そんな情報収集のコツを解説します。

ガイドブック

東海道など有名な街道は地図付きのガイドブックが出ています。 それ専用に作られていますし,後述する学術書と比べると入手も簡単なので,自分の歩きたい街道でガイドブックがあるのなら,真っ先にそれを買いましょう。 「ちゃんと歩けるシリーズ」とかはわかりやすくてよいです。 でもそういうガイドブックがあるのは五街道くらいのもので,脇街道になると市販のガイドブックはほとんど見かけません。

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学術書

冒頭の写真のような「歴史の道調査報告書」が有名です。 各都道府県ごとに地元の街道を調査した報告書で,ルートや史跡の正確さはこれが一番です。 この本がなければ到底歩けないようなマイナー街道もたくさんあります。

問題は入手が困難だということです。 新品は売ってないので古本で買うしかありません。 街道によってはかなり高額であることも珍しくないです。 冒頭の兵庫県の旧山陽道については,2万円前後が相場のようです。

ですからまずは図書館で検索して探してみたほうがいいと思います。

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遠方のものは難しいかもしれませんが,地元のものなら地元の県立図書館などにたいていありますから。

また都道府県によっては歴史の道調査報告書を作っていないところもあります。 広島県とか。 歴史の道調査報告書がなく後述するサイトでもよい情報がないと,調べるのにかなり苦労します。

サイト

自治体などのサイト

自治体によっては,街道歩きに力を入れてくれているありがたいところもあります。 例えば岡山県は旧山陽道と出雲往来のルートを提供してくれています。→「おかやま歴史の道」さんぽ

こういう風に力を入れてくれている自治体もあれば,街道のことなんて一言も触れない自治体もあるので,こればかりは運任せです。

ちなみにこういった情報を検索するときには,

あたりを調べるとよいです。 路線が長い街道だとこれらを調べていくだけでもけっこう大変ですが,意外な自治体が街道に力を入れていて思わぬ情報を手に入れることができたりするので油断できません。

個人のサイト

街道歩きというマイナーな趣味でも世の中には一定数の愛好者がいるようで,街道名などで検索するといくらかはサイトが出てきます。 ただ,詳細なルートまで載せてくれているところは少ないですし,情報の正確さについても今まで挙げたものの中では一番気をつけなくてはいけません。 しかしすごいサイトはすごいので,最終的にはこういった個人サイトに頼ることもしばしばあります。 このサイトもそういうサイトになれるようがんばります。