街道の歩き方
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街道歩きの服装その4:雨

雨の日に街道歩きなんかしなきゃいいと言われればそれまでなんですが,歩いている途中に雨が降り出すこともありますし,泊りがけで街道歩きに行くときに好天だとは限りませんから,雨対策はやはり必要です。

大したことのない雨なら傘で十分です。 ですから突然の雨に備えて折りたたみ傘くらいザックの中に入れておくとよいでしょう。

でも雨脚が強いときや風が強いときは傘では不十分です。 足元がずぶ濡れになります。 あと運悪く雨に降られたときが山道の場合,傘だとあちこち引っかかって邪魔です。

雨合羽

安物ガッパは意味がない

そうなってくると合羽,レインウェアが便利です。 ただカッパとは言ってもビニール製の安い合羽は止めたほうがいいです。 そんなものを着て歩いたら無茶苦茶に蒸れて不快なことこの上ありません。 特に夏場だと蒸れと汗でカッパの中はずぶ濡れ,雨に打たれたほうがマシなのではないかというような有様になります。

ダメな合羽の例(楽天市場)

ゴアテックスがいいけれど・・・

ですから透湿性のある雨合羽にしたほうがいいです。 できればゴアテックスの合羽にした方がいいとは思いますが値段が激高です。

モンベルのレインウェア

モンベルは安いものが多いのですが,この中で一番安いレインダンサーでも上下を買うと4万円弱ですね・・・ でもゴアテックスの雨合羽が1着あれば,合羽としては最強です。山登りなどにも使えますし,冬場のアウターレイヤーとしても優秀で何かと重宝します。 街道歩きを長く続けるんだったら買ってもいいのではないかと思います。

私が使っているのもこのレインダンサーで,これを買うときは清水の舞台から飛び降りるような心持ちでした。 でも実際に使ってみると他の合羽が使えなくなるくらい優れているのは確かです。

レインウェアをウインドブレーカーとして使っている例
レインウェアをウインドブレーカーとして使っている例,ファスナーを閉めると蒸れて暑いので開けている

ちなみにゴアテックスと言えどもそれを着て歩いていると普通に蒸れます。 でもゴアテックスのすごいところは,

という点にあります。

つまり最強素材のゴアテックスといえども蒸れるので,逆に言えばゴアテックスよりは安いけど性能も中途半端な透湿素材の合羽は買わないほうがいいんじゃないかと思います。 どうせ金を出すのならちゃんとしたものを買ったほうがいいのではないかと。

ポンチョ

ポンチョの例
ポンチョ,気軽に羽織れる分足元が不安 "ファイル:Cyclist wearing a yellow rain poncho in Shanghai, China -- June 2011.jpg" 著作権者 Robert S. Donovanさん ライセンス:CC by 2.0

私は使ったことがないのですが,ポンチョもよさそうです。 ただこれも雨脚が強いとダメっぽい感じはします。 でも傘よりは使えるでしょうし,上下セパレートの雨合羽のように着るのが面倒じゃないのである程度使えそうな感じがします。