奥州街道:二本松~福島のルート情報
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基本データ
注:(北)は東京→青森方面、(南)は青森→東京方面を表す
距離 |
21.8km |
累積標高(北) |
+307m、-445m |
所要時間(4km/h) |
5時間40分(北) |
5時間50分(南) |
この区間の宿場
二本松宿 |
二本松宿は、二本松城の城下町として栄えた。 |
二本柳宿 |
二本柳宿は、明治の火災で江戸期の建物の多くが焼失してしまったが、昭和後期までは街道の真ん中に堀があるなど宿場らしさをよく感じることができた。二本柳の由来は柳を2本挿して村の鎮護を祈祷したとか、火伏せを願って村の両端に柳を植えたとか諸説ある。 |
八丁目宿 |
八丁目宿は、米沢街道・相馬街道との合流点にあたる交通の要衝だったが、歓楽街としても有名だった。地名の由来は安達郡境(境川)から8丁目にあたることから。 |
清水町宿 |
清水町宿は根子宿・根子町宿とも呼ばれた。理由は町づくりの工事の際に木の根が多くて難儀したことから。 |
見どころなど
玉嶋屋 |
二本松宿。弘化2年(1845)創業の菓子屋、二本松藩の御用達で羊羹が名物。 |
大七酒造 |
二本松宿。宝暦2年(1752)創業の酒蔵。 |
大内家天明・天保蔵尚古館 |
二本松宿。天明・天保期に造られた蔵が現存。美術品などが展示されている。大人500円、火曜・冬期(12~3月)休館。 |
難所
アクセス・エスケープルート
その他メモ