街道の歩き方
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奥州街道:福島~藤田のルート情報

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  • 黄:迷いポイント
  • 紫:アクセス/エスケープ
  • 青:休憩場所
  • 緑:宿泊施設

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基本データ

注:(北)は東京→青森方面、(南)は青森→東京方面を表す
距離 17.2km
累積標高(北) +139m、-135m
所要時間(4km/h) 4時間20分(北)
4時間20分(南)
奥州街道:福島~藤田間標高グラフ

この区間の宿場

福島ふくしま宿 福島宿(福島城下)は、福島城の城下町として発展。米沢街道・会津街道などとの合流点、阿武隈川水運の集積地であるなど水陸交通の要衝として栄えた。
瀬上せのうえ宿 瀬上宿は、寛永19年(1642)に宿として記録に登場。当初は間の宿的な宿場だったが、山形道などとの分岐点にあたるほか、阿武隈川水運の河岸もあったことから、江戸時代を通じて発展した。「瀬上花街」と呼ばれる歓楽街としても有名だった。
桑折こおり宿 桑折宿は、慶長年間(1596~1615)に南の成田地区にあった宿場集落を移転させて作った。一体は伊達氏草創期の本拠地であったほか、羽州街道との分岐・阿武隈川水運の桑折河岸を持つなど水陸交通の要衝として栄えた。
藤田ふじた宿 藤田宿には国見宿とも呼ばれていた。歓楽街としても栄え近郊農村や半田銀山からここの遊郭(飯盛旅籠や揚屋)に入り浸るものもいたらしい。

見どころなど

難所

アクセス・エスケープルート

手段 日中の本数
JR東北本線 福島~藤田 1時間に1本
JR東北新幹線 福島 1時間に2~4本
阿武隈急行 福島、福島学院前 1時間に1~2本

その他メモ