奥州街道:藤田~白石のルート情報
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基本データ
注:(北)は東京→青森方面、(南)は青森→東京方面を表す
距離 |
17.7km |
累積標高(北) |
+294m、-317m |
所要時間(4km/h) |
4時間40分(北) |
4時間40分(南) |
この区間の宿場
貝田宿 |
貝田宿は、福島藩の北端にあたり、番所(関所)が置かれていた。 |
越河宿 |
越河宿は、仙台藩の南端にあたることから、貝田宿と同様に番所が置かれていた。仙台藩主が参勤交代する際には重臣たちはここまで送り迎えをしていた。 |
斎川宿 |
斎川宿は、疳の薬「孫太郎虫」が名物だった。検断屋敷が最近まで現存していたがとうとう解体されたよう。 |
白石城下 |
白石城下は城下町・商都として発展。元禄時代に考案された温麺が現在でも名物。仙台藩主が参勤交代する際には白石城で休泊していた。 |
見どころなど
国見峠長坂 |
藤田宿~貝田宿間。約300mにわたり、旧道らしさがよく残されている。頂上には筆塚などの石碑がある。奥州街道はここを通っていたようだが、この前後のルートが不明であるため、現在歩けるルートからは少し離れている。 |
難所
アクセス・エスケープルート
その他メモ