旧山陽道(西国街道):相生~三石のルート情報
最終更新日:2024-05-28 16:48:58
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基本データ
注:(往路)は大坂→下関方面、(復路)は下関→大坂方面を表す
距離 |
21.8km |
累積標高 |
423m(往路) |
349m(復路) |
所要時間(4km/h) |
06:20:00(往路) |
06:10:00(復路) |
この区間の宿場
有年宿 |
有年宿は有年駅西方約1.5kmに位置する。宿場の前後に難所の有年峠や千種川があるため川止めの際は特に繁盛していたそうだが,寂れた現在とのギャップがすごい。度重なる水害のため遺構はほとんど残っていない。 |
見どころなど
浅野陣屋跡(法界庵) |
有年宿からやや東方。街道とは直接関係ないけれど,旗本の屋敷が現存している。今にも崩れてしまいそうなので今のうちに見ておいたほうが良さそう。 |
難所
有年跨線橋 |
歩道がない,北側を迂回したほうがよいかも |
有年峠 |
峠の入口にイノシシよけのゲートがあり、関係者以外立入禁止となっているが、きちんと閉めるのであれば通ってもよいとのこと。(当サイトユーザーさんからの情報提供・24/5/28追記) |
交通手段
その他メモ
大阪方面からの人は初めての峠らしい峠,しかも2つも。 ただし、1つ目の峠である有年峠は現在通行できないため、迂回路の鯰峠を通ることになります。
この峠区間は休憩ポイントも少なくエスケープも難しそうなので,前後の補給や休憩をよく計画しておいた方がよいです。
また、有年峠にはイノシシよけのゲートがありますが、きちんと閉めれば通行可能とのことです。通行の際はきちんと閉めて、地元の方に迷惑をかけないようにしましょう。
参考資料