旧山陰道:岩美~鳥取のルート情報
最終更新日:2024-06-11 16:33:53
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基本データ
注:(往路)は京都→小郡(山口県)方面、(復路)は小郡(山口県)→京都方面を表す
距離 |
17.9km |
累積標高 |
274m(往路) |
274m(復路) |
所要時間(4km/h) |
05:00:00(往路) |
05:00:00(復路) |
この区間の宿場
鳥取城下 |
鳥取城下が本格的に整備されるようになったのは1973年(天正元年)に山名豊国が鳥取城を本城としたころから。その後鳥取に入った宮部氏も城下の整備を進め、江戸時代には池田氏32万石の城下町として栄えた。[1] |
見どころなど
駟馳山峠の石畳 |
石畳が現存している。土木学会選奨土木遺産。 |
鳥取砂丘 |
絶景を楽しめる。 |
一里松 |
樹齢約150年の一里松が現存している。鳥取市指定保存樹木。
当時このあたりは柳茶屋と呼ばれる休憩場所だった。[2] |
犬塚(犬橋) |
次のような伝承が残る。
当時ここに架けられていた橋は粗末なもので旅人が難儀していた。これを見かねた近くの百姓が飼い犬の首に橋の架け替え基金を集める旨の木札を募金の竹筒をくくりつけた。
犬は近隣の家々を回るなどしてとうとう架け替えに必要な資金を集めて立派な橋ができ、「犬橋」と呼ばれるようになった。
また、犬が死んだあとに橋のそばに塚をつくり「犬塚」とした。[3] |
難所
鳥取砂丘 |
砂丘は絶景だが歩きにくい。
また、一部は海沿いのため悪天候時は注意が必要。 |
交通手段
手段 |
駅 |
日中の本数 |
メモ |
JR山陰本線 |
岩美~鳥取 |
1~2時間に1本 |
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その他メモ
参考資料
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コトバンク 鳥取
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鳥取市 一里松
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日本伝承大鑑 犬橋