津和野街道:津田~宇佐郷のルート情報
最終更新日:2024-04-28 21:57:39
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基本データ
注:(往路)は廿日市(宮内)→津和野方面、(復路)は津和野→廿日市(宮内)方面を表す
距離 |
20.3km |
累積標高 |
1196m(往路) |
1240m(復路) |
所要時間(4km/h) |
08:00:00(往路) |
07:50:00(復路) |
この区間の宿場
大原宿 |
大原宿には人馬継立用に馬3頭が置かれていた。村の庄屋潜井家が本陣を務めた。
津和野からの参勤交代2泊目の地だった。 |
見どころなど
重なり岩 |
約2mの岩が今にも落ちそうな感じで重なっているが、不思議と落ちない。参勤交代で通った殿様が、この岩を見て危険だと落としたが、翌日には元に戻っていたという伝説が残る。 |
栗栖の石畳 |
栗栖から生山峠への道沿いに石畳が残る。 |
大原の石畳 |
生山峠から大原への道沿いに数十メートル石畳が残る。 |
大原明神社 |
境内には樹齢数百年の杉の巨木がある。この付近には番所が置かれていた。 |
難所
交通手段
その他メモ
参考資料
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池橋達雄監修『
定本 島根県の歴史街道 』樹林舎,2006年, P235