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石見銀山街道(降路坂道):大森~温泉津のルート情報

最終更新日:2024-05-01 22:16:34 ※ 街道ルート情報の見方はこちら
  • 赤/橙:ルート,見どころ
  • 黒/灰:難所
  • 黄:迷いポイント
  • 紫:アクセス/エスケープ
  • 青:休憩場所
  • 緑:宿泊施設

GPXファイルダウンロード (ジオグラフィカの使い方はこちら/Googleマップの使い方はこちらを参照)

基本データ

注:(往路)は大森→温泉津方面、(復路)は温泉津→大森方面を表す
距離 12.7km
累積標高 580m(往路)
701m(復路)
所要時間(4km/h) 04:40:00(往路)
04:40:00(復路)
石見銀山街道(降路坂道):大森~温泉津間標高グラフ

この区間の宿場

西田にした 降路坂道の中間に設けられた宿場。西田葛が名物だった。 江戸時代に入ったのちも降路坂道は往来が激しく、西田の集落も上市、中市、下市と区分されるほどまで発展した。

見どころなど

降路坂 標高約420mの峠で歴史の道100選に選ばれている。頂上からは日本海や日御碕を望むことができる。
コミュニティよずくの里 西田の名産だった「西田葛」を復活販売している。西田葛については文化8(1811)年に太田蜀山人が書いた「石州鉱山見聞草稿」にも登場している。[1]
石畳道 石畳道が残されている。
鼻ぐり岩群(沖泊) 船を係留するための鼻ぐり岩が残されている。

難所

降路坂 麓からの標高差は300~350mある急坂。

交通手段

手段 日中の本数
石見交通大森線 大森 1時間に1本
JR山陰本線 温泉津駅 1~2時間に1本

その他メモ

参考資料

  1. 吉野本葛の老舗・奈良・井上天極堂の公式サイト 葛で町おこし 石見西田葛の今昔