旧山陽道:廿日市~玖波のルート情報
※ 街道ルート情報の見方はこちら
- 赤/橙:ルート,見どころ
- 黒/灰:難所
- 黄:迷いポイント
- 紫:アクセス/エスケープ
- 青:休憩場所
- 緑:宿泊施設
GPXファイルダウンロード
(ジオグラフィカの使い方はこちら/Googleマップの使い方はこちらを参照)
基本データ
注:(西)は京都→下関方面,(東)は下関→京都方面を表す
距離 |
17.5km |
累積標高(西) |
+486m,-491m |
所要時間(4km/h) |
5時間30分(西/東) |
この区間の宿場
玖波宿 |
玖波駅付近,第二次長州征討で本陣等が焼失したが,古い町並みが若干残っている。 |
見どころなど
難所
アクセス,エスケープルート
手段 |
駅 |
日中の本数 |
JR山陽本線 |
廿日市,宮内串戸,大野浦,玖波 |
豊富 |
その他メモ
難所が多い区間です。
特に四郎峠は路側帯がほとんどないのに車がビュンビュン走るので死の恐怖を味わえます。
本当に危ないのでここだけ飛ばしてもいいんじゃないかと思うレベルです。
暗くなってから四郎峠を歩くのは絶対にやめましょう。
一方で高庭駅家跡・濃唹駅跡付近は非舗装のきれいな道が続いており,かつての街道はこんな感じだったのかなあと思わせてくれるような素敵な区間ですし,四十八坂を登りきってからの瀬戸内海や宮島の眺めは最高です。そんな極悪なエリアと最高のエリアが同居する面白い区間といえます。