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美濃路:清洲~須賀のルート情報

最終更新日:2023-03-31 00:00:00 ※ 街道ルート情報の見方はこちら
  • 赤/橙:ルート,見どころ
  • 黒/灰:難所
  • 黄:迷いポイント
  • 紫:アクセス/エスケープ
  • 青:休憩場所
  • 緑:宿泊施設

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基本データ

注:(往路)は宮→垂井方面、(復路)は垂井→宮方面を表す
距離 20.2km
累積標高 127m(往路)
125m(復路)
所要時間(4km/h) 05:20:00(往路)
05:20:00(復路)
美濃路:清洲~須賀間標高グラフ

この区間の宿場

稲葉宿いなば 稲葉宿には当時の面影はあまり残されていない。
萩原宿はぎわら 萩原宿は美濃路では最も小規模な宿場だったが、巡見街道や多良街道との分岐にあたり、旅籠の数は多かった。 濃尾地震により当時の町並みはあまり残されていない。
起宿おこし 起宿は尾張と美濃の境界に当たる。木曽川の渡しを控えた大規模な宿場だった。

見どころなど

禅源寺 徳川家光が寛永11年(1634年)に上洛した際に宿泊した。本堂の屋根瓦などには葵紋が刻まれている。
孝子佐吾平遭難遺跡 暴れ馬を取り押さえようとした佐吾平が明石藩の大名行列を横切ったことから無礼打ちされた。佐吾平は親孝行だったため、その死を悼んで祠が建てられたもの。
高木一里塚 一里塚は現存していないが、塚の痕跡である円形の土地が残されている。
冨田一里塚 国指定史跡。一里塚が両塚とも現存している。
一宮市尾西歴史民俗資料館 美濃路や起宿について学べる資料館。入館無料、年末年始のほか休日の翌日は休館。
茶店 湊屋(旧湊屋文右衛門邸) 起宿で船問屋だった「湊屋文右衛門邸」。江戸末期から明治にかけての建物が現存しており、現在は茶屋になっている。

難所

交通手段

手段 日中の本数
JR東海道本線 清洲 多数
名鉄名古屋本線 奥田 多数
名鉄尾西線 萩原 多数
名鉄竹鼻線 須賀 多数

その他メモ

参考資料