伊勢街道:松阪~明野のルート情報
最終更新日:2023-12-15 00:00:00
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基本データ
注:(往路)は追分→伊勢神宮方面、(復路)は伊勢神宮→追分方面を表す
距離 |
15.0km |
累積標高 |
109m(往路) |
107m(復路) |
所要時間(4km/h) |
04:00:00(往路) |
04:00:00(復路) |
この区間の宿場
見どころなど
壺屋池部清兵衛屋敷跡 |
壺屋が売り出した「擬革紙」でつくられた煙草入れは伊勢参宮土産として有名だった。「擬革紙」とは紙で革製品になぞらえたもの。[1] |
祓川 |
夏は船渡し、冬は仮板橋だった。
斎王(さいおう、天皇に代わって伊勢神宮に仕える未婚の皇族女性)が伊勢に赴く際、この川でおはらいをした。[2] |
安養寺 |
境内には日本三霊水の一つと呼ばれた井戸「明星水」があり、伊勢参宮者も多く立ち寄っていた。[3]
ちなみに日本三霊水のその他の2つは京都市伏見区の「直井」、茨城県神栖市の「忍潮井」[4] |
まちかど博物館 三忠 |
伊勢参宮土産として有名だった擬革紙でつくられた煙草入れなどが展示されている。 |
難所
交通手段
その他メモ
参考資料
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三重県 歴史の情報蔵 擬革紙製造場
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三重県明和町 斎王とは
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三重県多気郡明和町『
安養寺跡を探る 』光出版印刷,2016年, P4
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神栖市観光協会 神栖のパワースポット・息栖神社