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旧山陰道:京都~亀岡のルート情報

最終更新日:2024-06-05 18:39:41 ※ 街道ルート情報の見方はこちら
  • 赤/橙:ルート,見どころ
  • 黒/灰:難所
  • 黄:迷いポイント
  • 紫:交通手段
  • 青:休憩場所
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基本データ

注:(往路)は京都→小郡(山口県)方面、(復路)は小郡(山口県)→京都方面を表す
距離 21.0km
累積標高 414m(往路)
347m(復路)
所要時間(4km/h) 06:10:00(往路)
06:00:00(復路)
旧山陰道:京都~亀岡間標高グラフ

この区間の宿場

樫原宿かたぎはら 樫原はもともと丹波からの物資の集散地だった。 貞保2年(1685)には宿場として成立していたことが記録されている。 本陣は享保4年(1719)に京都所司代からの依頼で廣田庄兵衛永帳が開設した。[1]
亀山城下かめやま 亀山は丹波亀山藩の城下町で、亀岡市の市街地にあたる。 明治2年(1869)に伊勢の亀山と混同を避けるため亀岡に改称された。[2] 亀山は旧山陰道と篠山街道の分岐点にあたるほか、丹波と京都の中継地点でもある交通の要衝だった。

見どころなど

樫原本陣 寛政12年(1800)に建てられた本陣の主屋や明和3年(1766)に建てられた土蔵が現存している。京都市指定有形文化財。見学には問い合わせが必要。[1]
老ノ坂 歴史の道100選に選ばれている。 足利尊氏や明智光秀も通った道で、貝原益軒の『西北紀行』にも老ノ坂のことが記されている。[3]

難所

交通手段

手段 日中の本数 メモ
JR山陰本線 京都~梅小路京都西、馬堀~亀岡 多数
JR東海道新幹線 京都 多数
阪急京都線 多数

その他メモ

参考資料

  1. 樫原本陣 樫原本陣の歴史
  2. コトバンク 亀山藩
  3. 文化庁 山陰道―唐櫃越・老ノ坂