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旧山陰道:泊~由良のルート情報

最終更新日:2024-06-14 11:54:47 ※ 街道ルート情報の見方はこちら
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  • 青:休憩場所
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基本データ

注:(往路)は京都→小郡(山口県)方面、(復路)は小郡(山口県)→京都方面を表す
距離 19.9km
累積標高 225m(往路)
230m(復路)
所要時間(4km/h) 05:20:00(往路)
05:20:00(復路)
旧山陰道:泊~由良間標高グラフ

この区間の宿場

橋津宿はしづ 橋津は橋津川河口の集落で、江戸時代前期には湊村・湊宿とよばれていたが、江戸中期以降は橋津と呼ばれるようになった。 鳥取藩の米蔵である橋津御蔵が置かれ、港から米が出荷されるなど、日本海海運の拠点としても栄えた。[1]
長瀬宿ながせ 長瀬は羽合平野に面する砂丘城に作られた集落。倉吉往来の分岐にあたるほか、集落の西端には天神川の渡船場があるなど、交通の要衝だった。[2]

見どころなど

宇野地蔵ダキ 400年以上絶えることなく流れ出る泉。カルシウムを多く含み、甘みがありくせもない。 宇野地区に上水道が完備される昭和40年代なかばまでは、地区の生活用水などとして利用されていた。 平成20年6月には環境省から平成の名水百選にも選ばれている。 [3]
橋津の藩倉 鳥取藩の米蔵だった古御蔵、三十間北蔵、片山蔵の3棟が現存している。 古御蔵、片山蔵は町教委に申し込めば内部見学も可能。県有形文化財。[4]

難所

交通手段

手段 日中の本数 メモ
JR山陰本線 泊~由良 1~2時間に1本

その他メモ

参考資料

  1. コトバンク 橋津村
  2. コトバンク 長瀬村
  3. 鳥取県 因伯の名水
  4. とっとり文化財ナビ 橋津の藩倉