旧山陰道:由良~下市のルート情報
最終更新日:2024-06-15 16:20:25
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基本データ
注:(往路)は京都→小郡(山口県)方面、(復路)は小郡(山口県)→京都方面を表す
距離 |
19.3km |
累積標高 |
228m(往路) |
200m(復路) |
所要時間(4km/h) |
05:10:00(往路) |
05:10:00(復路) |
この区間の宿場
由良宿 |
由良は宿場町だけではなく、鳥取藩の米蔵である藩倉も置かれていた。当初は琴浦町逢束に置かれていたが農民の負担が大きいため、享保4年(1719)に由良にも藩倉が建てられたもの。鳥取、米子、橋津に次ぐ4番目の規模だったという。
藩倉が建てられたことで人の往来が盛んになり、宿場町としても栄えていった。
また、由良川河口には反射炉や砲台の跡も残る。[1][2] |
八橋宿 |
八橋は中世に八橋城の城下町として成立。宿場町や八橋郡の中心地として発展した。[3] |
赤碕宿 |
赤碕は古くから漁港として繁栄。鳥取藩の米蔵である藩倉も置かれていた。[4] |
見どころなど
梅津酒造 |
慶応元年(1865)創業。銘酒「冨玲」のほか、長芋を原料とした焼酎も製造している。[5] |
河本家住宅 |
庄屋だった河本家住宅が残されている。主屋は享受5年(1688)建築で、建築時期が明らかな民家としては山陰地方最古にあたる。国指定重要文化財。
見学は金・土・日に可能で大人300円。[6] |
難所
交通手段
手段 |
駅 |
日中の本数 |
メモ |
JR山陰本線 |
由良~下市 |
1~2時間に1本 |
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その他メモ
参考資料
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コトバンク 由良(鳥取)
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北栄町 由良藩倉跡
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コトバンク 八橋
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コトバンク 赤碕
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梅津酒造
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河本家住宅