雲石街道(三次往還):広島~可部のルート情報
最終更新日:2022-11-05 00:00:00
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基本データ
注:(往路)は広島→三次方面、(復路)は三次→広島方面を表す
距離 |
16.5km |
累積標高 |
166m(往路) |
147m(復路) |
所要時間(4km/h) |
04:30:00(往路) |
04:30:00(復路) |
この区間の宿場
見どころなど
空鞘稲荷神社 |
境内に「出雲大社道」と刻まれた灯籠が保存されている。もともとは雲石街道にあり、参詣者はこの灯籠のもとで家族と別れを告げたという。 |
楠木の大雁木 |
太田川水運で運ばれてきた木材が荷揚げされた。付近には材木蔵が、対岸には御材木場が設けられていた。現在もこのあたりは材木関係の企業が多い。 |
新庄之宮神社の夫婦楠 |
境内には樹齢数百年の楠のほか、もともと新庄橋のたもとにあった馬頭観音が移されている。 |
長束の蓮華松 |
寛永7年(1630)に植えられたという。 |
いぼ地蔵 |
ここの松葉でいぼをつくと治るといわれていた。 |
祇園の鍵型道路 |
このあたりでは鍵型道路のことを「折目」と呼んでいた。祇園は銀山城の城下町として発展した。 |
扱苧(こぎそ)倉庫跡 |
扱苧倉庫では苧扱ぎ(おこぎ)され干された麻を保管していた。古市は麻の産地として栄えた。河原へ下りる道の石畳も残されている。河原は麻の干し場だった。 |
明神公園(船入堀跡) |
可部は舟運や鋳物、牛市で栄えた。公園には鋳物にちなんだ鉄灯篭もある。 |
難所
交通手段
手段 |
駅 |
日中の本数 |
メモ |
JR可部線 |
横川~可部 |
1時間に2~5本 |
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その他メモ
参考資料