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長崎街道:新木屋瀬~新飯塚のルート情報

最終更新日:2022-11-05 00:00:00 ※ 街道ルート情報の見方はこちら
  • 赤/橙:ルート,見どころ
  • 黒/灰:難所
  • 黄:迷いポイント
  • 紫:アクセス/エスケープ
  • 青:休憩場所
  • 緑:宿泊施設

GPXファイルダウンロード (ジオグラフィカの使い方はこちら/Googleマップの使い方はこちらを参照)

基本データ

注:(往路)は小倉→長崎方面、(復路)は長崎→小倉方面を表す
距離 20.0km
累積標高 213m(往路)
202m(復路)
所要時間(4km/h) 05:20:00(往路)
05:20:00(復路)
長崎街道:新木屋瀬~新飯塚間標高グラフ

この区間の宿場

木屋瀬宿こやのせ 木屋瀬宿は筑前六宿と呼ばれた宿場町の一つ。唐津街道との分岐であるほか、遠賀川水運の集積地で交通の要衝だった。

見どころなど

みちの郷土史料館 宿場の資料などが展示。大人240円、月曜・年末年始休館。
旧高崎家住宅・伊馬春部生家 放送作家伊馬春部の生家。天保6年(1835)ころの建築。入館無料、月曜・年末年始休館。
木屋瀬宿西構口跡 構口とは宿場の出入口のこと。当時の石垣が現存している。
丹兵衛墓 島原藩参勤交代の際、増水した川の瀬踏み(あらかじめ川の深さを確かめること)をしていて流されて亡くなった藩士柴田丹兵衛の墓。子供の夜泣きに霊験があるとされる。
奈良津の大藪跡 このあたりは当時広大な竹藪で、長藪騒動の舞台となった。長藪騒動とは正徳3年(1713)江戸への荷駄を輸送していた薩摩藩士がここで盗賊に襲われ、果敢に応戦して撃退したという話。

難所

交通手段

手段 日中の本数
筑豊電気鉄道 新木屋瀬~感田 1時間に2~3本
JR筑豊本線 直方~新飯塚 1時間に2~3本

その他メモ

参考資料