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長崎街道:小倉~新木屋瀬のルート情報

最終更新日:2024-03-12 21:23:00 ※ 街道ルート情報の見方はこちら
  • 赤/橙:ルート,見どころ
  • 黒/灰:難所
  • 黄:迷いポイント
  • 紫:アクセス/エスケープ
  • 青:休憩場所
  • 緑:宿泊施設

GPXファイルダウンロード (ジオグラフィカの使い方はこちら/Googleマップの使い方はこちらを参照)

基本データ

注:(往路)は小倉→長崎方面、(復路)は長崎→小倉方面を表す
距離 24.0km
累積標高 351m(往路)
349m(復路)
所要時間(4km/h) 06:30:00(往路)
06:30:00(復路)
長崎街道:小倉~新木屋瀬間標高グラフ

この区間の宿場

黒崎宿くろさき 黒崎宿は福岡藩と小倉藩の境界にあり、福岡藩の港町として栄えた。大阪方面への渡海船(乗合貨客船)も黒崎から出ていた。常盤橋周辺には本陣のほか、旅籠が密集していた。

見どころなど

曲里の松並木 当時の松は2本しか残っていないが、約300mにわたって松並木が整備されている。大田南畝もこのあたりの松並木を『小春紀行』に描写している。
立場茶屋銀杏屋 庭に銀杏の大木があるので銀杏屋と呼ばれた。銀杏屋は小休本陣で大名などの休憩所。伊能忠敬もここで昼食をとっている。 現在の建物は天保7年(1836)の焼失後に建てられた。銀杏も焼失したが、根株から新芽が出て立派な木に育っている。
石坂の急坂 殿様も駕籠を下りて歩いたという急坂。現在は石段になっている。

難所

交通手段

手段 日中の本数
JR山陽新幹線 小倉 多数
JR鹿児島本線 小倉~黒崎 多数
JR日豊本線 小倉~南小倉 多数
筑豊電気鉄道 黒崎、新木屋瀬 1時間に2~3本

その他メモ

参考資料