羽州街道:大鰐~弘前のルート情報
最終更新日:2024-02-22 20:38:00
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基本データ
注:(往路)は桑折→油川方面、(復路)は油川→桑折方面を表す
距離 |
15.9km |
累積標高 |
182m(往路) |
220m(復路) |
所要時間(4km/h) |
04:20:00(往路) |
04:20:00(復路) |
この区間の宿場
弘前城下 |
天明8年(1788)に弘前を訪れた古川古松軒は農民の着る麻や木綿刺し子の美しさに驚いている。
逆に享和2年(1802)に訪れた伊能忠敬は粗末な扱いに憤慨している。
そのほか嘉永5年(1852)には吉田松陰も弘前を訪れている。[1] |
見どころなど
千代の松原 |
街道松が1本現存している。当時このあたりの松並木は「千代の松原」と呼ばれていた。
また、このあたりには藩主の御仮屋(宿泊施設)もあった。 |
難所
交通手段
その他メモ
参考資料
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藤原優太郎『
羽州街道をゆく 』無明舎出版,2002年, P122-123