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石見銀山街道(大森~尾道ルート)のルート情報
※ 街道ルート情報の見方はこちら
ルート情報
区間 | 宿場など |
---|---|
大森~粕渕 | |
粕渕~赤名 | 小原, 九日市, 赤名 |
赤名~三次 | 布野, 三次 |
三次~吉舎 | |
吉舎~甲山 | 吉舎, 甲山 |
甲山~御調 | 御調 |
御調~尾道 | |
(降路坂道)大森~温泉津 | 西田 |
石見銀山街道(大森~尾道ルート)の概要
石見銀山街道は、江戸時代初期に初代銀山奉行の大久保長安により、石見銀山から銀を輸送するルートとして、大森から尾道間が整備されました。尾道からは海路で大阪まで銀が運ばれます。
銀の輸送隊は馬300頭に人が400人という大規模なもので、3泊4日かけて尾道まで銀を運んでいました。
尾道へのルート以外にも、途中で分岐して岡山県の笠岡へ抜けるルートも使用されていたようです。
参考文献・サイト
参考文献
- 竹内誠,『 日本の街道ハンドブック 』,三省堂,1993年