三国街道:越後湯沢~六日町のルート情報
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基本データ
注:(往路)は高崎→寺泊方面、(復路)は寺泊→高崎方面を表す
距離 |
18.3km |
累積標高 |
134m(往路) |
324m(復路) |
所要時間(4km/h) |
4:50(往路) |
5:10(復路) |
この区間の宿場
湯沢宿 |
湯沢宿は平安末期に発見された湯治場として発展した。湯沢宿は上宿と下宿に分かれており、人馬継立も分担して行なっていた。 |
関宿 |
関宿は戦国時代に関所が設けられたことが名前の由来。小規模な宿場で本陣や脇本陣はなかった。
大正時代に道路が拡幅され、江戸時代からの建物が建て替えられた。 |
塩沢宿 |
塩沢宿はこの地方の中心地で、高田藩の陣屋も置かれていた。魚野川水運の中継地で、松之山街道の分岐点でもあったことから非常に栄えた。
『北越雪譜』などの著者鈴木牧之は塩沢の豪商。 |
六日町宿 |
六日町宿は、中世に板戸城の城下町として発展した。
魚野川水運の中継地で、新潟向けに三国街道経由で送られてきた荷物はここで船に積み替えられた。そのため、六日町宿には船会所も設けられていたほか、宿内にある八坂神社には船の安全を守る金比羅宮も祭られている。江戸からの参勤交代もここから長岡までは船で移動した。
また、六日市宿は清水峠越道との合流点でもあった。 |
見どころ
難所
交通手段
その他メモ