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旧山陰道:宍道~出雲のルート情報

最終更新日:2025-03-31 21:53:24 ※ 街道ルート情報の見方はこちら
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  • 青:休憩場所
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基本データ

注:(往路)は京都→小郡(山口県)方面、(復路)は小郡(山口県)→京都方面を表す
距離 17.9km
累積標高 212m(往路)
208m(復路)
所要時間(4km/h) 04:50:00(往路)
04:50:00(復路)
旧山陰道:宍道~出雲間標高グラフ

この区間の宿場

宍道宿しんじ 宍道宿は旧山陰道と宍道尾道街道の分岐点に当たり、木材や米の集散地だった。出雲大社参詣の宿場町としても栄えた。出雲石灯籠の産地でもある。[1]
今市宿いまいち 今市は出雲市の中心部に当たる東西約100mの町並み。毎月7日・10日を市日として開かれた市場町で出雲木綿が特産品。西端は南西方向に屈曲しているが、これは永禄12年(1569)に毛利氏の出雲侵攻の際に兵火にかかったためだそう。[3][4]

見どころなど

木幡家住宅(八雲本陣) 松江藩主が領内を巡視する際の本陣として利用された。建物は享保18年(1733)に建てられたもので、国重要文化財。2030年3月まで修理のため見学不可。[2]
伊志見一里塚 ややわかりにくいが一里塚が現存している。
出西・伊波野一里塚 一里塚が現存している。枯死した塚木も残されている。

難所

交通手段

手段 日中の本数 メモ
JR山陰本線 宍道~出雲市 1時間に1~3本

その他メモ

参考資料

  1. コトバンク 宍道
  2. 文化遺産オンライン 木幡家住宅(島根県松江市宍道町) 主屋
  3. コトバンク 今市
  4. コトバンク 出雲市