街道の歩き方
  1. トップ
  2. 街道ルート情報
  3. 東海道のルート情報
  4. 東海道:桑名~内部のルート情報

東海道:桑名~内部のルート情報

※ 街道ルート情報の見方はこちら
  • 赤/橙:ルート,見どころ
  • 黒/灰:難所
  • 黄:迷いポイント
  • 紫:交通手段
  • 青:休憩場所
  • 緑:宿泊施設

GPXファイルダウンロード (ジオグラフィカの使い方はこちら/Googleマップの使い方はこちらを参照)

基本データ

注:(西)は東京→京都方面,(東)は京都→東京方面を表す
距離 21.6km
累積標高(西) +89m,-79m
所要時間(4km/h) 5時間30分(西/東)
東海道:桑名~内部間標高グラフ

この区間の宿場

桑名くわな宿 七里の渡しがある重要港であったほか伊勢参りの参宮道でもあったため大変に賑わい,宿場の規模は宮宿に次ぐ大規模なものだった。
四日市よっかいち宿 4の付く日に市が立ったことが名前の由来。商業都市,伊勢路と東海道の追分を控えた宿場町として大いに賑わった。

見どころなど

桑名市博物館 桑名藩の収蔵物が充実。
安永餅 桑名駅近く,安永立場の名物だった「安永餅」を販売している。街道から少し外れる。
タカハシ酒造 桑名宿~四日市宿間,創業文久2年(1862)。伊勢神宮に奉納する御神酒「三重の新嘗」など。
なが餅 笹井屋 四日市宿内。創業天文19年(1550),「なが餅」が名物で藤堂高虎も好み参勤交代の際に立ち寄っていたという。
東海道四日市宿資料館 四日市宿問屋場跡に最近作られた資料館。入館無料,土日祝のみ開館。
日永の追分 伊勢路との追分,往時は名物の「追分まんじゅう」を商う茶店が軒を連ねており,東海道中膝栗毛の舞台(追分まんじゅうの食べ比べ)にもなっている。「追分鳥居の水」と呼ばれる名水もある。
東海道日永郷土資料館 街道にまつわる資料などが展示。入館無料,水・土・日・祝のみ開館。

難所

アクセス・エスケープルート

手段 日中の本数
近鉄名古屋線 桑名~近鉄四日市 豊富
JR関西本線 桑名~南四日市 桑名,四日市は豊富
その他は1時間におおむね2本
四日市あすなろう鉄道内部線 あすなろう四日市~内部 1時間に2本

その他メモ

「安永餅」と「なが餅」の違いが今ひとつよくわかりません。