街道の歩き方
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東海道:本宿~新安城のルート情報

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  • 黒/灰:難所
  • 黄:迷いポイント
  • 紫:アクセス/エスケープ
  • 青:休憩場所
  • 緑:宿泊施設

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基本データ

注:(西)は東京→京都方面,(東)は京都→東京方面を表す
距離 22.2km
累積標高(西) +113m,-190m
所要時間(4km/h) 5時間40分(西)
5時間50分(東)
東海道:本宿~新安城間標高グラフ

この区間の宿場

藤川ふじかわ宿 元々は小さな村で宿場経営が困難だったため近隣から70戸弱を移住させ市場村を加宿として宿場を継続した。城下町岡崎と遊興街赤坂・御油に挟まれ地味な存在ではあったが,吉良街道の分岐を控えて賑わった。
岡崎おかざき宿 岡崎城下町として発展した。舟運も盛んな町で岡崎宿の旅籠屋は100軒を超え,東海道でも有数の宿だった。

見どころなど

藤川宿の棒鼻 宿東口西口ともに復元されている。棒鼻が復元されているのはあまり見ないので面白い。
藤川宿復元高札場 高札が復元されている。
藤川宿資料館(藤川宿脇本陣跡) 脇本陣跡に建てられた資料館で,藤川宿に関する資料が展示されている。入館無料,月曜休館。
藤川の松並木 約90本の街道松が残る,壮観。
大平一里塚 藤川宿~岡崎宿間。南塚が現存している。
岡崎城二十七曲り 鍵型道路が27か所もある嫌がらせのようなつくり。
備前屋 岡崎宿内。天明2年(1782)創業。銘菓あわ雪は岡崎宿の名物だった「あわ雪豆腐」を模して明治時代に創作したもの。

難所

アクセス・エスケープルート

手段 日中の本数
名鉄名古屋本線 本宿~新安城 名電山中は1時間に2本
藤川・男川は1時間に2~4本
その他は豊富
愛知環状鉄道 中岡崎 豊富

その他メモ

ここも松並木が素晴らしい区間です。 また二十七曲りという極端な鍵型道路がありますが,標識がたくさんありますし地図を見ていれば迷うことはないでしょう。