三国街道:猿ヶ京~苗場のルート情報
最終更新日:2023-05-15 00:00:00
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基本データ
注:(往路)は高崎→寺泊方面、(復路)は寺泊→高崎方面を表す
距離 |
17.0km |
累積標高 |
1127m(往路) |
829m(復路) |
所要時間(4km/h) |
06:40:00(往路) |
06:20:00(復路) |
この区間の宿場
吹路宿 |
吹路宿の名前の由来は、ここに住み着いた安倍頼時の家臣林久太郎が木の上で鳴くフクロウの泣き声を聞いたことから。 |
永井宿 |
永井宿は三国峠を控えた宿場で、米市場が開かれていたことから、越後と上野を結ぶ米の中継地点として大いににぎわった。
旅籠和泉屋跡など古い建物も若干残されている。 |
浅貝宿 |
浅貝宿は二居宿、三俣宿とともに三国三宿と呼ばれた。国境に位置しており戦国時代は関東攻めの重要な軍事的拠点だった。
戊辰戦争で宿の多くは焼け、現在はリゾート地としてにぎわっているため当時の面影はあまり残されていない。 |
見どころなど
永井宿郷土館 |
本陣に掲げられた木札など宿場に関する資料が展示されている。
5月から11月は月・木休館、12月から4月は冬季閉鎖、大人300円。 |
永井宿の大欅 |
永井宿の大欅は、永禄2年(1559年)に植えられたものと伝えられている。推定樹齢450年、幹回り約4.7m。 |
御宿本陣(浅貝宿本陣跡) |
かつての本陣家が旅館を経営している。玄関は当時のものを移築したもの。また、本陣歴史資料館が併設されている。 |
三国峠 |
三国峠最大の難所だった。歴史の道100選に選ばれている。 |
難所
交通手段
その他メモ
参考資料