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旧山陽道(西国街道):玖波~新岩国のルート情報

最終更新日:2024-04-22 21:45:00 ※ 街道ルート情報の見方はこちら
  • 赤/橙:ルート,見どころ
  • 黒/灰:難所
  • 黄:迷いポイント
  • 紫:交通手段
  • 青:休憩場所
  • 緑:宿泊施設

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基本データ

注:(往路)は大坂→下関方面、(復路)は下関→大坂方面を表す
距離 14.8km
累積標高 376m(往路)
360m(復路)
所要時間(4km/h) 04:30:00(往路)
04:30:00(復路)
旧山陽道(西国街道):玖波~新岩国間標高グラフ

この区間の宿場

関戸宿せきど 関戸宿は、藩境であり石州街道との分岐点であるなど交通の要衝だった。 当時の町並みはあまり残っていないが、脇本陣などが現存している。
御庄宿みしょう 御庄宿は、新岩国駅の北方に位置する。もともと錦川川止め時の臨時宿だったが江戸後期にはさびれたとも。 数十年前まで本陣建物が残っていた。 道路の北側のみに町割りがされた片側町だったため、規模の割に宿場の長さは約1kmもある。

見どころなど

玖波周辺 玖波周辺は歴史の道100選に選ばれているが、具体的にどのあたりを指すのか不明。
津屋の本陣門 木野川(小瀬川)渡しの広島側。茶屋本陣の門が残る。
関戸宿牧野脇本陣跡 脇本陣の門が残る。

難所

交通手段

手段 日中の本数 メモ
JR山陽本線 玖波 多数
大竹市 坂上線バス 上木野宮~中津原 1日数便
錦川鉄道 清流新岩国 1~3時間に1本
JR山陽新幹線 新岩国 1時間に1本

その他メモ

この区間の街道歩きレポート峠が2つあります。 それぞれの標高差はそれほどでもありませんが、下関方面から通しで来た場合は欽明路・中峠を越えてからの峠2つなのでそれなりにキツイです。 またこの区間はエスケープ手段に乏しく、関戸宿以北は玖波まで歩き切るしかないので、その点もやや注意が必要です。

参考資料